花屋でアレンジメント商品などを作成する裏で、日々当たり前に廃棄してしまっていた茎（アレンジに使用しない部分）やアレンジに使えない古くなっり傷がついて捨てられてしまう花（ロスフラワー ）を勿体無いと感じ、これらをゴミではなく資源と考え何かもの作りができないかと思ったことから、花の再生紙は生まれました。

現在10-30%の花の含有量の紙ができています。
10%の再生紙で、10枚で5本の花が再資源化されます。30％の再生紙で、10枚で15本の花が再資源化されます。名刺、はがき、スケッチブック、ジャイアントフラワーとして活用されています。
また、紙の製造には「エコパルプ製造」が採用されており、薬品やエネルギーを大量に使用したパルプ作り（紙を作るための繊維作り）ではなく、水の循環だけでパルプを抽出する方法で水を汚さずに紙を作り、パルプ作りでの環境配慮にもこだわっています。